シェアするところと個の部分

共同生活と言っても、
何から何まで、同じものを使うわけではありません。

キッチンにおいては、
鍋、炊飯器は共有できます。

食器に関しても、備え付けがあり、自由に使えます。

これ、レストランと思えば、同じ食器でも抵抗はないものの
食器棚から、共有の食器を持ち出し、使うのに

抵抗を感じる人もいるかも知れません。
私は意外と平気なのですが、
この食器、チープな食器なのですね。

維持費を考えると、そうそう高価な食器を揃えることは難しいでしょうね。

 

それと、個人の食器を使うのは自由なのですが、
いちいち名前もしくは部屋番号を明記しないと、自由に使われてしまう恐れがあります。

チープな食器でも、全然構わないのですが、
もともとの生活の中で自分がどうだったかというと・・・・

お気に入りの食器を使うことが日常だったので、
やはり、そこのところって、不足感が出てきます。

 

気持ちの和みというか、
食器ひとつで、変わるんだな~と、しみじみ感じています。

 

だからと言って、自宅から お気に入りの食器を持ってこようかと思っても
少し躊躇いがあります。

自分が大切にしているものが、他人がどう扱ってくれるかはわからないからです。

 

そういうことを感じると、共有スペースでの個の在り方、ちょっと考えてしまいます。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。