クレンリネス
cleanliness 清潔な状態を維持すること。
それには クリンネス cleanness 清掃すること。が、必要となってきます。
入居者がユーザーとして、顧客として扱われるのか、
入居者としてだけのユーザーと扱われるのか、
清潔な状態を維持するのは、誰なのか。
それを考えます。
巡回清掃は管理の一環でもあり、入居者を顧客と考える上ではサービスでもあります。客室ではないので、個室までの清掃はしないけれど、共有部分は管理者が清掃をします。
清潔な状態を維持することは、利用者の意識にもあります。自分が毎日使うのだから、汚れたときはすぐに清潔にする意識ですね。
例えば、朝の身支度を洗面台で行なったとすれば、落ちた髪の毛はその場を去るときに取り除いておく。
炊事をしたら、すぐに片付け次の人が使いやすいようにする。
これは、家庭でも同じなのだけれど、妻任せ母任せ親任せになることで、意識のない人も増えているのかも知れませんね。
誰かがするから。
巡回清掃でやってくれるからと、そのままにしておくと、清潔さや快適さは損なわれます。
人それぞれ意識の違いがあります。努めて清潔を意識する人、構わない人、その差があるので、当番制での清掃から巡回清掃へと管理側が切り替えていくのでしょう。
そうであっても、清潔な状態を維持することは、日常生活の中では大切なことだと思います。
そこを自主的に進んでやることが、よいのかどうなのか、逆に周りにプレッシャーになり、トラブルにもなるのかも知れないかな?と、感じています。
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