見守りの限界って、あるのかな?

【包み込むように見守る】

・・・限界が見え隠れ

母の気分に振り回されて、少し疲れ気味のこの頃です。

私に来客があると気に障って仕方ないらしく、苛々が始まる。

夜中に呼び出されて「知らない人が何度も出入りして落ち着かない。元の独り暮らしに戻させて!誰もこの家に入れないで!!」と訴えられる。

来客は母の孫であっても、母は「知らない人」と言う。切ないけど、それは現実で。言われる方も困惑するけれど仕方のないことで受け入れるしかない。

使っていない部屋を借りることを伝え快諾してもらっていたのに、そのやり取りを忘れてしまうから、知らない人が侵入してる。と思い込んでしまう。

おばあちゃんのことが気掛かりで、ものすごく久しぶりに訪ねて来てくれた長男だったが、思いの外、日常が普通じゃないことに

「おばあちゃんと同居したと聞いて、大事にしてください。って、メールしたけど、この生活は貴女にはものすごいストレスになってるから、自分自身の生活を大事にしてほしい。」

長男の目から見ると、私がどんなに気遣いをしても暴言を吐かれている姿に切なくなるでしょうね。おばあちゃんを不安にさせないように気遣って、居ないときを見計らって出入りしてくれていた。初日は描いた絵を見せて楽しそうに喜んでいたのに、忘れてしまっている。

【逃げ出したい】そんな思いが襲うけど、それは出来ないことだから、今をやり過ごすしかない。

長男も訪ねることが無くなったのに、警戒心なのか、情緒が不安定になっている。

週末には兄が来てくれるので、そのときだけは外出をさせてもらおうかと思ったのに、夕べは母から

「もう誰も来てもらわないようにしたい」宣言

子どもや兄弟、誰も頼りにしないで暮らしていきたい!!と、訴えるので

「私は頼らないって、言わないでね」と問うと、「あんただけはやらな、あかん」

これまで以上にプレッシャー

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