暮らしやすく生活をオーガナイズする取組みをしています。
自分の年齢を軸に提案内容を考えます。
「シニア世代」「プレシニア世代」
その【シニア】の呼び名に、少し抵抗を感じるのは、歳のせい?
路線が引かれており、その上を走るような。。中の見えないボックスがあって扉が開くと【シニア】【シルバー】と、決まったステージが当たり前のように準備されているようで、ワクワクもドキドキが削がれてしまう(笑)
同年代の日常を眺めて感じるのは、子育てが終わったり、定年になって、何もすることがなくて、いたずらに時間を潰す日常であったりするのです。
それでは勿体ないと思います。
輝く時代。キラキラじゃなくて、燻し銀の、重厚でふくよかで、成熟した時代。
成熟を意味する「マチュア(mature)」と、呼びたいです。
目利きの出来る経験を持っているのだもの。自分の感じる「素敵」を生活に取り入れて、自分らしい眺めを作りながら暮らしたいですね。
20年30年前と、そう変わらない景色が当たり前とは思わずに、
今の自分に相応しい身の周り、自分が何をしている時が落ち着き、心地よいのか、もっと意識して暮らしたいですね。