【自然な形で過ごす時間】

今日は何も予定のない休日
母の起床が遅く、気になっていると腰から足にかけて痛くて、なかなか起きてこれない

痛いところを確かめて、シップを貼る

どうやら股関節が弱っているようだ。
何かをして痛めたのではなくて、老化現象ではないかな?と思える。。

老体に鞭打つって言うけれど、まさにその通りで
痛いけれども「『そんな弱気でどうする?』と自分に言い聞かせて歩いてる」と母は言う。さすがだ。

でも、そんな気力とは裏腹に、母の体力は少しずつ下降していることが窺える。ものを取りに行く距離もほんの数メートルでも負担だと言うようになった。。老いは自然な形で、本人も抗うことをいずれはせずとも受け入れる日が来るのだろうと思う。。

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母と私も、ここ最近いい距離が保てるようになった。。
この三ヶ月、母は私に頼りたいけれど負担を掛けまいと気丈に振舞い、でもそれが続けられず負担が重なり、そして気持ち的にブルーになって私に八つ当たり。。その繰り返しを数回(笑)

私自身も状況が掴めずに、母に振り回された感じの数ヶ月だったけど、受け止めたものはサッと脇に置いて、気持ちの切り替えと自分の軸をしっかり持つことを学びました。

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朝から母の痛みを和らげる工夫をする。
私の部屋から低反発クッションを持ってきて、座るときの痛みを軽減。。楽になった様子。

気休めだとしても、やってみることは大事だと思う。

急ぎではないけれど、足りない日常品を頼まれ、買いに行く。その時その時で解決することが肝要だと学んだので(笑)小雨の中、チャリで出掛ける。本降りでは無かったのでラッキー♪

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