終の棲家に住む者たち

形の理想ばかりを追いかけていると
つい主役を忘れがち。。
住まいは入れ物であって
そこに住まう主人公がいるのだった
終の棲家とひと言で言っても
その中で向き合い生活し合う またはひとりで快適に住むためには
どういうことを求め どういうことに気遣えばいいのか
それを忘れちゃならないな。と 思う
今 大人サイズがどうにか納まるスペースを得た暮らし向きの私だが
終の棲家には程遠い住まいの在り方だけど
家族は温かく 互いに必要とし 助け合い 存在を大切に出来ている
仰々しい構えにしてしまうと とかく 家族に小さな行き違いすれ違い
溝が生じて 結びつきが希薄になる 住まいもあるように思う
大きさや立派な構えであっても
その家族にとっては 温かみを削いでしまうこともあるかも知れない
心地よさは家族の触れ合いや知人や訪問者とのコミュニケーションが
緩やかに図れ 心地よさを演出してくれる造りや空間なのではないか
ふと そんな気持ちになった
扉 ひとつにしても 優しいものがいい
ノックひとつで いつでも歓迎
そういう扉がいい
それは住まいの扉も 心の扉も 同じくらい大切
住まう人 それを第一に考えた住処
どういうものが 私たちに相応しいのだろう

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